2018/10/28

常勝なんて必要ない

 もしあなたが楽に生きたい、経済的独立を手に入れたいと思うならば、常に勝ちを取りに行く、常勝を目指すのをやめるべきだ。常勝を目指すと途端に人生がきつくなるからだ。

 例えば、サラリーマンをしていれば誰でも見たことがあるだろうけれど、同僚間で身につけているモノの高価さを競っている人がいるだろう。この競争に勝つ必要性は皆無である。

 何十万もする時計、高価な車、財布や鞄、スーツなど競い合うと間違いなく手元に現金が残らない。また残念ながら、人はそこまで誰かが身に着けているモノに興味はないのである。

 加えて残念なことがある。残念ながらそれらはキャッシュインフローをもたらさないのである。つまり、それらはただの負債なのである。

 クレジットカードで分割購入すれば金利を取られるし、モノが多くなりすぎれば場所も取る。車について言えば、持っているだけで「やれ保険料だ、駐車場代だ、ガソリン代だ、税金だ」と金が外に出ていく負債以外の何物でもないだろう。高価なモノも、そうでないモノと同じく、マイナスの資産になり得るのである。

 僕は、自分が身に着けるモノに対して、品質がある程度の水準で、デザインがそこそこ悪くなく、且つ値段が妥当ならば、ブランド品はいらないと考えている。

 車を僕は現在は持っていないけれど、買うとしたら中古車で購入金額を抑えて、かつ燃費の良い車を選ぶだろう。つまりコスパ重視である。僕は車に対して興味がないので、コスパに加えて、移動手段の用途を満たせれば何でも良いのである。

 また、サラリーマンをやっていると残業時間を競う人がいるけれど、そんな競争に勝つ必要性も皆無である。むしろ、そんなことで勝って喜んでいたら、自分は非効率に働いていると自ら吹聴している事になるだろう。

 時間は最も貴重な資源だ。時間を切り売りしている時点で、その人の人生は貧しい事になるだろう。仕事が趣味、生き甲斐ならば別だけれど。多くの人はそうではないだろう。

 勿論僕はプライドをすべて捨てて、負け続けろと言っているのではない。自分にとって本質的な利益にならない競争で、勝ちを狙いに行く必要はないと言っているのである。僕は楽に生きたいし、浮いたお金で他の人より早く引退したいと思う。


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want_talent at 00:00│Comments(0)ライフスタイル | Opinion
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