2019/02/10

「LINEで発見たまごっち」はビジネスモデルの宝庫

 ちょっと前にLINEでたまごっちをやってたんだけど、このアプリはものすごく優れたビジネスモデル使っているな、と僕はとても感心させられた。

 このアプリからLINEは広告収入を得ていた。その広告も、ゲーム内でのお金を稼ぐ為に、プレイヤーの能動的な意思で見させるよう設計されていたのである。(先日の更新でプレイヤーは広告を見なくても良くなったみたいだけれど。)

 この広告についても5秒くらいの短いものなので、それ程見るのに苦にならない。広告がクドくないので、負担にならないのである。

 僕達が広告をみることでLINEにいくら入っているのかはわからないけれど、LINEを使用している人口は膨大だろうから、このLINEアプリだけで相当儲けていた事だろう。

 一方で、アプリで遊ぶプレイヤーからは1円も取っていない。驚くことにアプリ内で、プレイヤーに課金はないのである。これはアプリをプレイする為のハードルを大幅に下げている。僕みたいに金がかかるならやらないって人は結構いるはずだからだ。

 また、友達のたまごっちに話しかけることで、友達について聞かれる。たまごっちがその友達に僕が言った事を伝える。その逆も然りで、これが結構プレイヤーを楽しませてくれる。学生さんだったら気になる異性と遊ぶこともできるかもしれない。そう、顧客獲得の手段も巧妙に盛り込まれているのである。

 僕は残念ながらプログラミングを組むことが出来ない。だけれど、ビジネスモデルを考えるにあたって、このLINEアプリから非常に参考になることがあった。

 まず、隙間時間を埋めることに特化している。我々の時間は有限である。だから一つの事に多くの時間を割くのは難しいのである。僕は学生時代ドラクエやFFをやっていたけれど、社会人になってからは残念ながら、一度もやっていない。理由は簡単で時間がないからである。

 続いて、時間を取られない、無料など、遊ぶためのハードルをを極限まで低くすることで、幅広い顧客を獲得できるのも強みだろう。これ非常に大切である。

 そして、ゲームでプレイしているプレイヤーに、新たなプレイヤーを呼び込ませる仕組みを構築しているのも素晴らしい。友達を招待したらゲーム内のお金をあげる、たまごっちと話せるなど、実によく考えられている。などなど。

 僕もこんな風にビジネスモデルを組めるようになりたいものである。プログラミング勉強しようかな?


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want_talent at 00:00|PermalinkComments(0)ビジネス